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トリサンについて
2024.05.02
代表からのご挨拶

皆様はじめまして。 株式会社トリサン、代表取締役の鳥山と申します。

ご縁あって、このページを目にした方、当社にご応募頂くことを検討されている方、少し当社の考え方をお伝えできればと思いメッセージ記載します。


【会社理念】

「ものづくりが人々の幸せに繋がること。ものづくりを生業とすることが

人間成長に繋がっていくこと。そしてそれらの価値を創造すること。」


我々はクリエイターでありますが、単にものをつくって終わりという考え方はしておりません。

もちろんクオリティを高いものを作るのが仕事であり、第一なのですが、、その制作過程における産みの苦しみや、仲間との共感やチームワークなども大切に考えてます。

そして、そこで得た経験そのものを昇華させ、トリサンで働く人が成長していく「人間成長」 を大切にし、「ものづくりが人々の幸せにつながること。」という企業理念につながっています。


これから起こりうることに立ち向かい、乗り越えて行く強さをトリサンの仕事で得た経験で積み重ねて欲しいと思っています。

だから我々は「ものづくり」というキーワードと同時に「人間成長」というキーワードを大切にしているのです。

そしてまたその経験を仕事に繋げ、「新しい価値を創造していく」 そういう良い流れをこの会社で皆が集まる意味、存在意義だと考えています。


【私達の目標】

「私達はエンタテイメント業界のOEMメーカーを目指す。」Original Equipment Manufacturing 


我々はゲームメーカーでなければ遊技機メーカーでも有りません。自分達のブランドで世に出る製品は作っていません。

ただ、その中にあっても「トリサンでなければ出来ない」ことをまず技術面で追い求め、そして提案力で付加価値を高める。

そういった仕事をしています。


「トリサンに頼んでよかったな」そういってもらえるような仕事をする。

当たり前の事ですが、積み重ねが、信頼となりお互いの存在を尊重しあえるような会社になる、その為にまず一番大切な事だと考えているからです。


少し先の未来に誰もが認知する「エンタテイメント業界のOEMメーカー」になる。

私達の目標です。


★仲間がいればこそ、乗り越えることが出来る、皆でものづくりをしたい。クオリティの高いものを目指し技術をあげたい。どんなことでもチャレンジしていきたい。

そういった方とご一緒に働く事が出来ればと思っています。





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クリエイター職種…
2024.05.03
カットシーンデザイナー
| カットシーンデザイナーとは

ゲームの導入部分や、キャラクター同士の重要な会話や感情表現、次のエピソードへの予兆、などゲームストーリーの中で使用されるカットシーン(イベントシーンやイベントムービーとも呼ばれる)を制作する職種が、カットシーンデザイナーです。シナリオやコンセプトに沿ってどのような演出表現にするか考え、絵コンテを描きます。カメラワークやライティングを考え、キャラクターや背景、モーションなどのアセットを素材として演出データを作成します。


| 具体的な仕事内容

・キャラクターやカメラを配置しレイアウトを作成する

・レイアウトに合わせてカメラワークを考える

・実装作業




| 役割とやりがい

同じCG映像素材を使ってカットシーンを作っても、カメラワーク・ライティング・サウンドなどの演出が変わればまったく違ったものになるため、演出のこだわりや編集テクニックでプレイヤーを魅了しながらストーリーを展開していく大切な役割です。

映像に合わせる音楽や効果音などのサウンド担当者や、実装するエンジニアなど、他セクションとも連携しながら完成にむけて調整します。

ユーザーが最初に目にする発売前の予告映像にもカットシーンが多く使われます。公開を楽しみに待っているユーザーからの反応をダイレクトに感じることができ、やりがいが大きい仕事です。

 

| 必要な経験・スキル

 ・Maya、UnrealEngine

・ゲーム、3DCG映像分野でカットシーンの制作経験

・映像・CGプロダクションでの制作業務経験

・絵コンテ制作、演出経験

 

| 歓迎される経験

・カットシーン仕様設計、ディレクション経験

・スクリプト、シェーダーの知識

・ライティングやポストエフェクトの知識

・絵コンテ制作に精通している方

・サウンド/ボイスに関する豊富な知識

・モーションキャプチャーの演技指導経験


◇カットシーンデザイナー募集中◇

トリサンでは有名ゲームの3CCGカットシーン案件増に伴い、カットシーンデザイナーを急募中!

求人の詳細とご応募は下記URLでご確認ください。ご応募お待ちしております。

https://saiyo-connect.jp/torisannet/search

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Categoryカテゴリー

Categoryトリサン研究

トリサン研究
2024.05.02
開発部長インタビュー
《トリサン研究 》開発部長 岡村 太一郎のインタビュー
■ ビジネス編■
| 役職とトリサンでの役割

→ エンターテインメント開発部の部長です。

主な業務は、会社全体のプロジェクトの予算・進捗管理。クライアントとの関係構築です。各チームリーダーと連携しながら、社内の開発全体を見ています。元々はデザイナーなので、時にはチームリーダーと連携してプロジェクトの管理も行ったりします。




| 仕事をする上で大切にしていること

→ 会社全体としては、クライアントファーストで行動が出来ているか、トリサンの企業理念沿った行動が出来ているかを、特に大切にしています。私達は、受託開発会社ですので、クライアントの良きパートナーであることが何よりも大事だと考えています。

個人的には、常に最新の技術や流行りのエンタメ情報は仕入れるようにしています。開発において、今、話題になっている事柄は、常に吸収することを心がけています。これは、クライアントとの関係構築においても、とても大事なことなので必ず行っています。


| 入社から12年、これまでで印象に残っている出来事

→ 入社してから、約12年経ちました。元々、デザイナーが少人数しかいない会社から転職してきたので、まずはデザイナーの数の多さにビックリしたことを覚えています(笑)前職は、ディレクターやプロデューサーが中心の会社でしたので、トリサンは現場スタッフを大事にしている会社だな と思ったのを覚えています。

12年も在籍していると、色々な出来事がありましたが、その中でも印象に残っているのは初めてディレクターとして担当した、大きな開発プロジェクトですね。ある3DCGムービーを作るプロジェクトでしたが、わからないことだらけで、色々な人に助けてもらいながら、プロジェクトをやり切れて、次の開発の話に繋がったのは忘れられない出来事ですね。

そのプロジェクトをやり切れたことで、自分の中で色々な知識が身につきましたし大きく成長できた体験でした。


| これからトリサンで実現したいこと

→ 「デジタルエンターテインメント業界のOEMメーカーになる」という、会社の中期的な目標がありますので、クライアントであるメーカーの開発ラインを担えるような、開発チームを作っていくことです。その為にやるべき課題は色々ありますが、目の前の課題に対してより良い提案は何か?を考えて、行動することで、実現していけると考えています。


■ プライベート編 ■



| リラックスできるのはどんな時?

→ カラダを動かすことが好きなので、平日ですと夜にジムにいって運動をしています。開発の仕事をしていると、日中はどうしても座っていることが多いので、夜にカラダを動かすと、頭がリセット出来てよく眠れるので、定期的に通っています。

休日は、街歩き系の謎解きイベントに参加しています。自分が知らない街に行って、その場にあるものを活用して謎解きをするのにハマっています。


| 日常のルーティンやこだわりは?

→ 上述しましたが、流行りのエンタメ情報はなるべく取り入れるようにしています。動画配信サービスなどで、話題になっているコンテンツはなるべく見るようにしています。単純にアニメ・映画・ドラマが好きなので、日常の息抜きも兼ねています。

あとは、洗濯が好きなので2日に1回は洗濯機をまわしています。服をキレイに干すのが、最高に気持ちいいです(笑)




| 座右の銘は?

→ 「維持と拡大」です。ここ数年の自分のミッションでもあります。今、お付き合い頂いているクライアント、パートナーを大事にし、関係を深めていく。言葉にすると短く、シンプルな事ですが、とても大事なことだと考えています。

個人対個人の人間関係と同じように、頂いたご縁を大事にして、その縁を太く強くしていくことを、今後も意識して行動していきたいと思っています。


■ 最後に■


| トリサンへの応募検討中の方にメッセージ

→ 皆様、はじめまして。ご覧いただきありがとうございます。当社は、技術者の集団です。自己研鑽を怠らず、常に新しい知識を吸収していく前向きな姿勢とご一緒出来ると嬉しいです。

また、当社の方針として、人間成長を掲げておりますので、開発者としてだけでなく社会人としても成長したい!そんな方のご応募をお待ちしております。



◇2025年 新卒応募はコチラ◇

新卒採用の詳細とご応募は下記のマイナビURLでご確認ください。「マイナビ2025 トリサン」で検索!

https://job.mynavi.jp/25/pc/search/corp248467/outline.html


◇中途採用はコチラ◇

トリサンではゲーム開発の各職種で中途採用募集中!

求人の詳細とご応募は下記URLでご確認ください。ご応募お待ちしております。

https://saiyo-connect.jp/torisannet/search



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トリサン研究
2024.05.02
社長インタビュー
《トリサン研究 》代表取締役社長 鳥山 進のインタビュー
■ ビジネス編■
| 社名の由来と起業の経緯

→ 起業当時、まずは人に覚えていただける事を第一に考えて「トリサン」という社名に決めました。「居酒屋みたいですね」と、よく言われたりしましたが(笑) 私の名前「鳥山」とあわせて一発で覚えていただけます。

はじめは「トリサンCGネットワーク」という名前で、そこから「トリサン合同会社」そして「株式会社トリサン」へと変遷してきました。

元々は1人で始めた会社で、ずっとこの社名でやっていくとは当時は思いもしなかったのですが、今ではとても愛着があります。

「デジタルエンターテイメント=トリサン」というものを定着させたい、という想いがあるので、社名もシンプルかつ、覚えやすいということは大事ですし、今はこの社名で15年やってこれたのも意味があると考えています。


| 仕事をする上で大切にしていること

→ 私たちはクライアントからお仕事をいただいて開発する会社です。

「技術を礎としてお客様の良いパートナーになること」をコンセプトに掲げています。

具体的には

・大小いろんな仕事を区別しないで全力を尽くし、やり切ること

・大型プロジェクトであっても、受託範囲を超えプロジェクト全体のクオリティを考慮すること

・そのプロジェクトに参加するメンバーとして考え、プロジェクトを成功に導くこと

こういったことを心掛け、大切にしています。


| トリサンの強み

→ 「技術力✖提案力」がトリサンの強みです。先ほどお話ししたコンセプト「技術を礎としてお客様の良いパートナーになること」ということを掲げていますので、常に技術力をあげていくために、技術セミナーの定期的な開催や最新技術を身に付ける意欲のある社員には社をあげてフォローを行っています。そのため「最新の技術を身に付けたい」「スキルアップしたい」という雰囲気も自然に生まれています。

映像技術的な部分では、アンリアル系だけでなく、ゲームメーカーの独自エンジンでの開発対応できることも大きな強みの一つですし、映像企画専門「エゴ・ワン」(グループ会社)との協働も大きな強みの一つです。

我々は技術屋なので、それぞれの分野で「良い人財が揃っている」この点が最も強い部分だと思います。



| 創業から15年、これまでで印象に残っている出来事

→ 会社として明確なステップはこれまであまり意識してきませんでした。設立当時は個人事業として大阪市が起業を支援するインキュベーション施設で立ち上げた会社で、その頃はとにかく寝る時間がなかったです。精神的・体力的な余裕もなくて、いただいた仕事をこなすのがやっとの状態でした。俯瞰的な視点で自社を見つめる事ができるようになったのはここ数年のことです。事業範囲が広がりにつれて、大手メーカーとのお付き合いが出来ていく過程はそれぞれにあるのですが、どちらかというと気がつけば15周年を迎えていたという感じです。


印象にのこっている出来事としては、1つは事務所を正式に構えた時でしょうか。インキュベーションでは起業家同士の情報交換や夢を語り合うことが楽しかったのですが、独立していても「どこかに所属している感」があり、今振り返ってみると甘えもあったように思います。

インキュベーションを出て、はじめて事務所を構えた時は喜びよりも緊張感、会社を担う責任感というプレッシャーがあり、そのタイミングで仕事の受注がうまくいかないなど、悪いことが重なった時期は精神的に辛かったことをよく覚えています。

その時にたまたま繋いでいただいた某社長からお仕事をいただき、現在の事業へと発展していったのですが、そういったご縁に感謝したことが事務所設立時期の思い出として強くのこっています。


もう一つは私の不注意で出張中に大けがをしてしまい、東京で長期入院をしたことです。会社も成長基調にあり、入院している場合ではない時期でしたが、病院に運ばれた時には気管挿管されるほどの状態でした。当時は実務のほかに営業、経理もすべてをこなしていたので、会社のこと、仕事のことが何より心配で、容態が安定してからは病室にPCを運んできてもらい、無理やり仕事をしていました。

そんな状況の時、見舞いにきたスタッフから「社長、もう少しスタッフを信用してください。仕事の事は我々に任せてください」と言われたのですが、この言葉は心から嬉しかったです。当時は厳しいだけの社長でしたし、こんな自分についてきてくれるスタッフがいる事に本当に感謝しました。

もう10年近く前の出来事ですが、今から考えるとここがトリサンのターニングポイントだったかもしれません。この時点から、自分がいなくも会社がまわるための「組織化」を強く意識するようになり、「経営者」としての自分という意識も高まりました。


| これからの15年で実現したいこと

→ 我々は「デジタルエンターテイメント業界のOEMメーカーになる」ということを目標にしています。「トリサン=デジタルエンタメ」業界だけでなく、一般の方に知っていただけるような企業を目指しています。

それを実現するには、まずはお客様のより良いパートナーになり、技術力、提案力をより研ぎ澄ましていく必要がありますし、時勢の先をいく、独自の技術開発をする必要もあると考えています。

あとは、短期的な目標ですが、海外との取引を積極的に増やしていきたいと考えています。当社には様々な国籍の方が在籍していて、それぞれにポテンシャルは高いのですが、まだ能力を十分に発揮する場を作ることができていないのが現状です。この数年で具体行動で結果をだしていと考えています。

全体的に少し抽象的になってしましましたが、長期的な計画や視野も大切ですが、同じくらい目の前の仕事を確実にこなしていくことが未来につながると信じているので、こういったお答えになります。


■ プライベート編 ■


| リラックスできるのはどんな時?

→ 趣味は映画や映像の鑑賞、舞台鑑賞です。

ミュージカルの舞台、特に劇団四季が好きで年に数回は必ず観ます。舞台鑑賞している時間は没頭しているので、自身の生活のなかで切り取られた時間というか、その世界に入り込んでいます。舞台が終わってからの余韻も好きで、将来的には舞台に関するデジタルエンタメの仕事もしたいなと、ちょっとした野望もあります。


| 日常のルーティンやこだわりは?

→ お客様との会食機会が多く不摂生になりがちですが、朝食はきちんとみそ汁と玄米と卵、トマトと野菜といった決まった食事をとります。また、朝は早めに出社するようにしています。スケジュールをタイトに設定しがちなのですが、始業前の時間は仕事の準備や、個人的な調べものや情報収集をしてます。朝は集中しやすいので、制作や記述系の業務は朝にすることが多いです。



| 自分を漢字ひと文字であらわすと?

→ 「動」ですかね。

まずは「とりあえずやってみる」タイプです。熟考することも大切ですが、人生ままならない、思うようにならないことが大半ということも学びました(笑) そして人生の時間は限られています。特に私の年齢となると、一日でパフォーマンスを出せる時間がどれくらいかも自分でわかっています。

まずは自分で感じて、考え、そして行動し、結果を出し、そこからまたブラッシュアップして行動。この繰り返しが大切だと思っています。トリサンのスタッフへも「失敗しても良いからまずは行動、チャレンジしてほしい」と伝えています。


■ 最後に■


| トリサンへの応募検討中の方にメッセージ

→ ご覧いただきありがとうございます。当社はデジタルエンタテイメントの会社です。現在はゲーム開発事業、遊技機事業がメインとなりますが、デジタルエンタメであれば範囲設定していません。もしかしたら10年後、別の事業が会社の中心になっているかもしれません。

「デジタルエンタメのOEMメーカーになる」という事を会社の中期的な目標にしていますが、それも技術屋の私たちが「自分たちの居場所は自分たちで作る」というミッションがあるからです。

仕事だけでなく、スタッフも人間成長し、そして人生も充実できる会社にしたいと思っています。

生涯を通して長い時間を一緒にする仲間なので、私たちの考えに共感いただいて、「より良いものづくりを目指したい方」とご一緒できれば私も嬉しいです。



◇2025年 新卒応募はコチラ◇

新卒採用の詳細とご応募は下記のマイナビURLでご確認ください。「マイナビ2025 トリサン」で検索!

https://job.mynavi.jp/25/pc/search/corp248467/outline.html


◇中途採用はコチラ◇

トリサンではゲーム開発の各職種で中途採用募集中!

求人の詳細とご応募は下記URLでご確認ください。ご応募お待ちしております。

https://saiyo-connect.jp/torisannet/search



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