Storyストーリー
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《座談会Part.2》新入社員✖先輩社員 2024
| まずは自己紹介先輩S:Sです。エフェクトデザイナーです。先輩H:Hです。元々モデラーだったんですが、今年からエフェクトデザイナーになりました。新人I:3DCGモデラーのIです。よろしくお願いします。新人R:Rです。3DCGモデラーの職種で入社しました。よろしくお願いします。新人J:Jです。東京開発からオンラインで参加です。同じく3DCGモデラーです。よろしくお願いします。| 今年の新入社員の印象は?先輩S:皆さん積極的に周りとコミュニケーションを取られていて、新人さんがいる場は和やかで明るくなるなっていうのを感じています。先輩H:自分が新人の時はコロナのせいで入社すぐから在宅勤務だったので、同期や先輩の皆さんと話す機会も少なくて寂しい気持ちだったんですけど。今は大部屋で揃って皆で話しながら作業できる環境になったので、新人さん達も明るく会話されているのを見ると嬉しいです。| 入社してみてどうですか?新人I:入社前と後で、社員の皆さんの雰囲気はそんなにギャップはないです。表裏がない印象です。新人R:就活時点で会社のブログなどを見ていると結構コミュニケーションが活発な明るい会社っていうイメージがありました。入社してみて実際その通りだったので嬉しかったです。新人J:自分は東京配属なので大阪の皆さんとは関わりが少ないですが、東京・大阪関係なくSlackでのやり取りも活発で忙しい中でも丁寧に仕事を教えてもらっているなと感じています。| 研修はどうでしたか?新人I:モデラーでの入社でしたが、他の職種のツールについても研修で経験ができて、自分が作業した後の工程が知れたのはとても良かったです。辛かったというか、難しかったのがエフェクトの研修ですかね。Unityは経験あったんですが、UEを触ったことがなかったので思い通りにならないことが多くて。でも最後に出来上がった時の達成感は気持ちよかったです。新人R:僕も同じくモデラーで入社して、モーションやエフェクトは研修で初めて触ったんですが。ちょっと体験するとかではなく、けっこうしっかり研修期間があって、初めてのモーションやエフェクトも最終的にはそれなりの物が作れました。研修内容がとても良くてありがたかったなと思いました。新人J:僕も同様ですが、エフェクトもモーションもまったく初めてで、研修前は心配してました。エフェクトはかなり苦労したけど、モーションの研修は楽しんで制作できました。先輩S:私は今年の研修担当でもなかったんですが、皆さんが課題に取り組んで制作に励んでいるのを見ていて、うらやましいなと思いながら見ていました。私は中途入社だったのでトリサンの新入社員研修は受けてなくて、ゲーム制作の一通りの流れをとおして研修をしてもらうのって、各職種の先輩方とも交流できるし、こういう研修受けたかったなぁと思ってみてましたね。先輩H:新入社員の皆さんモチベーションが高いですよね。作ることをとても楽しんでるし、出来上がったものもクオリティ高かったですし、私から言う事は何もないなぁと感じてました。| 先輩への質問新人I:先輩方も新入社員の頃って、緊張していたり右往左往したりしたと思うんですが、その頃の自分に声をかけるとしたら何て言いますか?先輩S:新人だから今はそれでいいんだよ、って言いたいですね。深く思い悩むより、どんどん課題や作業を進めていくといいよ、と。先輩H:何かわからないことがあったとき、いま先輩忙しそうだな、質問したら手を止めて迷惑かな、とか遠慮せずにどんどん聞きにいくといいよ、ですかね。新人I:ありがとうございます!そんな風に気楽に考えてやっていきます。新人R:作業していると悩みすぎて、ああでもないこうでもないってどんどん迷走してしまうんですが。自分は特にそういう時間が長いなと感じていて、そういう時にどう解消したらいいか聞きたいです。先輩S:同じものを見続けてると考えすぎてしまうので、そういう時は一旦トイレに行くとか、席を立って画面から離れるといいですね。コーヒー飲むとか、雑談チャットを見るとか、少し間をおいてから同じ画面に戻ると、さっき気付かなかった点が見えたりするので。先輩H:とりあえず一旦自分の作業を置いておいて、参考資料や見本の画像の良いところを再度見直すといいですね。どういう点が自分のものと違っているか、どこが良いと思うのか、どういう技術で表現しているか考えて、自分でもトライしてみてください。新人R:ありがとうございます。新人J:自分たちもあと半年もすると後輩ができると思うのでお聞きしたいんですが、後輩との関わり方で意識していることがあれば教えてください。先輩S:不安に感じさせない、話しかけやすい雰囲気づくりは心掛けていますね。見かけたらこちらから挨拶したりだとか、話す機会を作るとかしています。先輩H:先輩になったからこうしなくちゃ、とか身構える必要はないと思います。1年先に入ってることで経験も多いぶん、自然と自信もついて先輩らしい振る舞いになっていると思いますよ。先輩S:そうそう、新人が困っていたら手助けしたりして自然に良き先輩になっていると思いますよ。新人J:自然体でいいんですね。ありがとうございます。先輩S:トリサンでこういうことをやってみたいことってありますか? 例えばもっと交流の場を持ちたいとか。新人I:いま初めてのプロジェクトに入ったところなんですが、他のプロジェクト担当の人達とも一緒に仕事をしていけたらなと思っています。新人R:そうですね、ゲームや遊技機、プランナー、プログラマーなどの案件にわかれているので、僕の場合はゲーム担当の人としか交流機会がないので、イベントとか気軽に話せる機会があると嬉しいなと思います。新人J:私は普段からオンラインでのやり取りが多いので、交流の面でいうと雑談チャットでは職種や案件、大阪・東京に関係なくワイワイできるのが良いと感じてます。| 新人の頃の失敗エピソード先輩S:新人の頃のやらかしはいっぱいあるんですが、そうですねぇ~。PSDデータを全部ガッチャンして、保存して閉じてしまったことです。全員:お~っ!(どよめき)先輩S:なんかキーボード操作を間違って閉じちゃって、開いてみたら全部ガッチャンしてて、レイヤーを全部ちゃんと分けないといけないやつで。しかもその日が締切で...全員:えー!!やばっ(息をのむ)先輩S:泣く泣く締め切りを伸ばしてもらったということがありましたね。同じような例で、解像度を下げてそのまま保存して閉じてしまったこともあったり。新人I:自分もやってしまいそう..先輩H:最近はSVNがあるからそういうことも無くなったかもですね。先輩S:そうですね、復活できますね。でもまぁ、こまめなバックアップは大事というお話しです。先輩H:私の場合だと、新人の頃によく仕事の手順を飛ばしてしまうことがあって。コレの次にコレをやるっていう決まった手順なのに、急ぐあまりに何かを忘れたりしたんですね。それを防ぐために工夫しようと思って、毎日必ず目にするところに「〇〇をする」と書いておくようにしてましたね。| 新人さんの失敗エピソード先輩S:まだ入社して半年ほどですが、新人の皆さんは何か失敗したことありましたか?新人I:私はデザイン系の学校卒で3Dの経験がなかったので、新人研修でMayaのデータをぐちゃぐちゃにしてしまって焦りました。周りに助けていただいてなんとかなったんですけど。めっちゃ焦りました。今思うと、その時はなんとなく感覚でやっていたなと。研修のおかげで今はしっかり理解できて大丈夫です。新人R:僕は今のところ取り返しのつかないような大きな失敗はしてないんですけど ...先輩H:優秀ですね~新人R:いや、明日やらかすかもしれないんですけど。でも小さい漏れとかはちょくちょくあるので、提出前にしっかり確認して対策していきたいと思ってます。新人J:自分もまだとりかえしのつかないようなミスは今までなかったんですけど、色々なミスはあって。その都度対応できたのは先輩社員の方のおかげだと思っています。先輩S:失敗したときに大事なのはすぐ相談することですから、失敗しちゃって怒られるかなとか思わずに対処法を相談しましょう。| 就活エピソード先輩H:皆さん、この業界を目指すにあたって就活で工夫したこととかありましたか? これから就活する方にむけてお願いします。新人I:私は広告系のグラフィックデザインの学校だったので、ゲーム業界を志望してゲーム系の3DCGを専門にやってきた方達の中で就活で戦うときに、自分の強みは何だろうってすごく考えました。3Dだけじゃなくて、学校内で色んなプロジェクトのリーダーを担当したり、グラフィックデザインや空間デザインなんか色んな業界の方と手広くやった経験をアピールすることを意識しました。デザイナーの強みを活かして、ポートフォリオの見やすさにもこだわって。そのうえで、活動範囲の手広さをしっかり伝えましたね。新人R:凄いですね。僕からアドバイスとしては、就活は早く始めることですね。周りを見ていても就活を早くスタートした人のほうが内定をもらって上手くいっていました。ポートフォリオの作品が足りない状態だったとしても後から追加していくこともできるので、まずは作品作りと並行して就活スタートしたほうがいいです。僕の場合は面接に苦手なタイプだったので、学校の先生を捕まえて何回も面接練習をお願いしてました。今でもこういう場は苦手なんですけど、面接練習や実際の面接の数をこなすことで慣れていったので。就活中の皆さん、数こなせば大丈夫です。新人J:自分は就活ではポートフォリオのインパクトとかボリュームが大事かなと思って作り込んでました。Rさんと同じく面接も苦手だったんですけど、友人と一緒にたくさん練習したりしましたね。先輩H:私は就活のためにポートフォリオを作るとき、3Dモデルにしても学生レベルの技術では凄く完璧なものというのは難しいので、どうしても下手な部分はあるので。上手くできている部分をしっかり見てもらえるように、魅力的な見せ方を工夫しました。学校に企業の方がきて見ていただく展示会があった時に、自分の作ったキャラクターをただ静止画で見せるだけじゃなくて、プログラマーの先輩に頼んで動けるようにしてもらったんですね。そんな風にしてゲーム業界にどうしても就職したいっていう強い気持ちでアピールすることを考えてました。| トリサンでの目標新人R:Sさん、Hさんの目標とかキャリアについて考えてることってありますか?先輩S:技術を磨くことはもちろんですが、今子育てしながら働いていて周りの方に助けていただくことが多い時期なんですね。将来的には同じように子育てしながらキャリアを積んでいく方の助けになれるような存在になりたいですね。急に帰らなくちゃいけないとかの時に自分からサポートしてあげたり、子育てと仕事の両立の悩みがあれば話を聞いてあげたりして、縁の下の力持ちのような存在になれたらいいなと思っています。先輩H:会社に入る前は、仕事を始めたらそんなに頑張らなくても自動的に技術力もあがっていく、というふうに簡単に考えてました。実際に仕事をしてみると、もちろん作業に慣れて上手くなってきたなぁと実感はするんですけど、就職前に想像していたほどではないんですよ。やっぱり自分の努力や視野を広げることも必要だとわかりました。他の人の仕事を見て、こういう業務もあって、こういう技術もあるんだとか、自分のやっている業務だけじゃなくて他のことにも興味・関心を持って勉強していくことで自分の技術力をあげていきたいと思っています。先輩S:新人の皆さんもトリサンでの目標を教えてください。新人I:私は自分で自分の作品のクオリティを上げていくのが目標なんですけど、それと同時にこれから入ってこられる、後輩になる皆さんを育てられるようになりたいと思っています。新人R:そうですね、Iさんと同じでスキル的な成長もそうなんですけど、時間効率的な意味でもクオリティの高いものを短時間で作れるようになっていけたらいいなと思うのと、新人の方が入ってこられたときに自分が見本になれるような、胸をはって教えることができるような先輩になりたいなと思っています。新人J:3DCGデザイナーとして充実していって、ゆくゆくは他の人をディレクションできるようになれたらいいなと思っています。先輩H:皆さん自分のことだけじゃなくて、周りのことも考えているようで素晴らしいですね。先輩S:頼もしい先輩になりそうですね!| 最後にこれだけ新人I:新人のあいだにこれだけはやっておけってことありますか?先輩H:今のうちにできるだけ休んでおけ!ですかね。旅行とか身体を休めるとか。先輩S:そうですね、無理しないって大事ですね。新人I:わかりました!健康とメンタル第一でしっかり休みます(笑)ありがとうございました。◇中途採用職種はコチラ◇トリサンではゲーム開発経験者を募集中!募集中の求人詳細とご応募は下記URLでご確認ください。ご応募お待ちしております。https://saiyo-connect.jp/torisannet/search◇新卒採用◇2025年卒の新卒採用は終了いたしました。2026年卒の新卒採用開始時期になりましたら、マイナビ2026のリンクURLを掲載いたします。
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福利厚生
■ 社内でリラックス編■| ファミレスブース→ 開発室に入るといちばん最初に目にはいるのが、通称《ファミレスブース》 誰かしらいつも「お土産」を置いてくれているので、ティータイムのおやつには困りません!😊 大画面のモニターでゲームも楽しめるスペースになっているので、対戦ゲームで盛り上がる!なんてことも👍| 社内コンビニとソファスペース→ 最近新しく設置された大きなソファと、社内コンビニのあるスペース。黒い冷蔵庫には無料のミネラルウォーター✨社内コンビニとオフィスグリコも便利で好評!トリサンスタッフが業務の合間にホッとリラックスするための休憩スペースをさくっとご紹介しました。◇中途採用職種はコチラ◇トリサンではゲーム開発経験者を募集中!募集中の求人詳細とご応募は下記URLでご確認ください。ご応募お待ちしております。https://saiyo-connect.jp/torisannet/search◇新卒採用◇2025年卒の新卒採用は終了いたしました。2026年卒の新卒採用開始時期になりましたら、マイナビ2026のリンクURLを掲載いたします。
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UIデザイナー
|UIデザイナーとはUI(ユーザーインターフェース、User Interface)とは、ユーザーがコンピューターやソフトウェア、ウェブサイト、アプリケーションを利用する際に接点となる部分です。ゲームの場合は、メニュー項目やウィンドウ、各種ボタンなど「画面上の背景とキャラクターを除くほぼすべて」がUIにあたります。また、何らかの操作をしたときのリアクションや画面遷移の仕方といった「動き」もUIに含まれます。ユーザーが快適にプレイできる環境はゲームの楽しさに直結するため、ゲームを直感的に操作できる優れたUIデザインが求められます。デザインセンスだけでなく、ゲームのシステムをよく理解したうえで、ユーザー目線でゲーム画面を構成する仕事がUIデザイナーです。|デザインするもの・画面のレイアウト(各種表示項目の位置・サイズ)・アイコンやボタン類のデザイン・各種素材のデザイン・イベント用のデザイン|仕事の流れ1.ディレクターやプランナーから企画や仕様の説明を受ける最初に「企画」があり、「開発」過程の前半でUIデザイナーが加わります。企画者(ディレクターやプランナー)が想定している「ユーザーのみなさんにこんな風に楽しんでほしい」という意図を汲み取り、それを実現するにはどんなビジュアル・レイアウト・操作性にするのがベストか考えます。 2.画面設計や素材のデザインをする(必要に応じて各種素材も制作)イラストレーターが制作した背景やキャラクターのテイストにマッチしたUIのデザインを制作します。、ユーザーがゲームの世界に没入できるよう、作品の世界観に合ったデザインを作り込みます。 3.制作した素材をエンジニアに渡し、ゲームに実装 4.UIが完成|使用ツール制作ツールとしては、「Photoshop」や「Illustrator」といった2Dのグラフィックソフトは必須で、ゲームエンジンの「Unity」「Unreal Engine」などのスキルも必要です。 |仕事のやりがい誰にとってもわかりやすく使いやすいUIを考え、ゲームにマッチしたデザインをすることは簡単ではありません。ゲーム機器やスマートフォンの規格や処理性能の進化、最新技術に適応できるよう常にスキルアップし、デザインセンスをアップデートしていくことも必要です。アイコンやボタン類などのデザインクオリティはもちろん重要ですが、「ユーザーのプレイ体験を最高のものにする」ことが最も重要です。そのことを第一に考えて「画面を設計すること」にやりがいを感じる方に向いている仕事です。大変な仕事ですがその分、仕事の成果として良い評価を得た時の喜びはとても大きいです。世界中にゲームファンを楽しませることができ「カッコよかった」「楽しかった」「操作が快適だった」など、ダイレクトな反応やがあると「次はもっとこうしよう」「もっと楽しんでもらいたい」と制作のモチベーションアップにつながります。◇中途採用職種はコチラ◇トリサンではゲーム開発経験者を募集中!募集中の求人詳細とご応募は下記URLでご確認ください。ご応募お待ちしております。https://saiyo-connect.jp/torisannet/search◇新卒採用◇2025年卒の新卒採用は終了いたしました。2026年卒の新卒採用開始時期になりましたら、マイナビ2026のリンクURLを掲載いたします。
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