ゲームの導入部分や、キャラクター同士の重要な会話や感情表現、次のエピソードへの予兆、などゲームストーリーの中で使用されるカットシーン(イベントシーンやイベントムービーとも呼ばれる)を制作する職種が、カットシーンデザイナーです。シナリオやコンセプトに沿ってどのような演出表現にするか考え、絵コンテを描きます。カメラワークやライティングを考え、キャラクターや背景、モーションなどのアセットを素材として演出データを作成します。
・キャラクターやカメラを配置しレイアウトを作成する
・レイアウトに合わせてカメラワークを考える
・実装作業
同じCG映像素材を使ってカットシーンを作っても、カメラワーク・ライティング・サウンドなどの演出が変わればまったく違ったものになるため、演出のこだわりや編集テクニックでプレイヤーを魅了しながらストーリーを展開していく大切な役割です。
映像に合わせる音楽や効果音などのサウンド担当者や、実装するエンジニアなど、他セクションとも連携しながら完成にむけて調整します。
ユーザーが最初に目にする発売前の予告映像にもカットシーンが多く使われます。公開を楽しみに待っているユーザーからの反応をダイレクトに感じることができ、やりがいが大きい仕事です。
| 必要な経験・スキル
・Maya、UnrealEngine
・ゲーム、3DCG映像分野でカットシーンの制作経験
・映像・CGプロダクションでの制作業務経験
・絵コンテ制作、演出経験
| 歓迎される経験
・カットシーン仕様設計、ディレクション経験
・スクリプト、シェーダーの知識
・ライティングやポストエフェクトの知識
・絵コンテ制作に精通している方
・サウンド/ボイスに関する豊富な知識
・モーションキャプチャーの演技指導経験
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