→ 近畿大学 理工学部 電気電子工学科を卒業。2023年4月に新卒でトリサン入社。
→ 高校時代は軽音学部でバンド活動をしていて、キーボードやドラムを担当していました。他にもバンドの宣伝映像の編集もやるようになったんですね。大学でも映像系のサークルで映像制作やフライヤーデザインもしていました。学生なので無料アプリでの制作でしたが、ツールの使い方を調べて独学で色々作っていました。自分で試行錯誤しながら作ったデザインや映像が好評だったり、多くの人の目に触れて集客に役立ったのがすごく嬉しかったです。バンドで音楽を作り上げていく楽しさと同じくらい、デジタルでのクリエイティブ制作にとても魅力を感じました。
大学ではプログラミングを学んだので、エンジニアの道に進むべきと考えていたんですが、就活が本格的になっていく中で、自分が一生かけてやりたい仕事は何か深く考えとときに、CGや映像制作をやりたいんだ!!って再認識したんです。そこから色々調べていく中で遊技機映像デザインという仕事があると知って、遊技機やエンタメ系の映像やエフェクトを作るデザイナー職になると決めて突き進みました。
→ ゲームのCGや映像よりも更にド派手な演出をできるところです!エフェクトの技術をがっつり盛り込んで、インパクトのある映像を遠慮なく作れるところが面白いです。
入社後、遊技機映像チームの先輩方の作業を実際に見て、そのスピード感に驚きました。まずは使えるツールの幅を広げること、技術力を高めることを頑張って、デザイナーとしてスペシャリストになるのが目標です。
→ 昼休みにスプラトゥーンの楽しそうな音が響いてきますね。昼休みは体力温存派でデスクで昼寝するタイプなので、僕はゲームには参加してないんですが。新入社員もすぐに先輩方に混ざって楽しんでいて、そういうアットホームな雰囲気は和みますね。寝ててもいいし、ゲームしててもいいし。
あとは、トリサンでは体育会系な言動をしたときに「堅苦しいよ~」と注意されて驚きました。学生時代は先輩の話は必ず立って聞く!みたいな上下関係が厳しい部活やサークルに所属していたので、そういう立ち居振る舞いが染みついてしまっていて。先輩社員と話すときにパッと立とうとすると「???」という感じで「座ってていいんやで~」と(笑) 体育会な文化はまったくない会社でした。
→ がっつりゲームにハマるというタイプではないんですが、子供の頃からポケモンは好きです。最新作もホゲータを相棒にプレイしました。他にはマインクラフトとか、音ゲージャンルではプロセカを少しプレイしたかな。
→ 趣味でも映像制作をしますが、他にもデジタルイラストを描いたり、DTMで作曲したりしています。まずはこういう映像を作りたいなというのがあって、映像シーンに合う音楽も作っていくという感じです。
→ 節約が趣味なので、集めているモノはお金ですかね。元々そんなに物欲がないというか、お金を使うことよりも貯める方に喜びを感じるタイプですね。どうしても欲しいものが出てきた時とか、旅行に行きたくなった時とかにすぐ使えるように、普段は無駄な買い物はしません。トリサン本社は梅田なので、周辺には安くて美味しいランチのお店もたくさんあるんですが、お昼はお弁当持参です!
→ 8割貯金ですね(笑)残りで映像編集のソフトとか、3DCG制作のソフトや機材とか、高額なものをそろえたいですね。
→ 志望する業種や職種について、迷いがあったり途中で希望を変えたりする方もいると思います。僕はかなりギリギリのタイミングで希望を変えたために、時間的にも心理的にも余裕がなく大変な思いをしました。
また専攻のジャンルとはまったく違う業種に志望変更したことで、ゼミの教授や大学の就職支援の窓口などには相談するのは困難と思いこんでしまい、自分だけで情報収集して乗り切ってしまいました。内定が決まり、ゼミの教授に報告したときに「遠慮せずもっと相談してくれたら良かったのに」と言われ、「専攻と全然違う職種でももっと相談して良かったんだ」と気付きました。
僕の反省点を踏まえて、ぜひ皆さんには「早めに業種や職種を決める」ことと、「周囲の環境を最大限活用する」ことをお薦めします。
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