3DCGの経験を積んで専門性を高めスペシャリストを目指す!

2024.04.22
キャリアストーリー
 

〇2017年 新卒入社、現在6年目のNさん


| 3DCGデザイナーの職種を選んだ理由

→ 専門学校に入学したときはゲーム系の2Dイラスト志望だったんです。入学後、3DCGの授業もあって初めて3Dツールを学んだときに2Dとは違った魅力を感じ、自分に向いてる!と思ったのがきっかけです。そこからどんどん3DCGモデリングの楽しさにハマって、ゲーム制作での3DCGデザイナー職に絞って就活しました。

 

| トリサンの働き方で気に入っているところ その①

→ フレックス勤務ですね。朝が弱いタイプなので、自分の集中できる時間帯に合わせて出社できたり、夜に予定があるときは早めに退勤したり。仕事とプライベートのバランスが取りやすいです。

 

| トリサンの働き方で気に入っているところ その②

→ トリサンでは自社プロジェクトではなく、クライアントからの受託開発なので、テイストや仕様など多種多様なプロジェクトに携わることになります。なので、次のプロジェクトはどんなのかな~という新鮮さががいつもあって、モチベーションが持続しますね。新しい技術や効率的な仕事の進め方など、毎回何かしら次に活かせるスキルが身に付くし、どんな業務でも対応できる!っていう自信にもつながっています。

 

| 思い入れのある担当プロジェクトについて

→ これまででやりがい、達成感を感じたプロジェクトは数多くありますが、中でも入社2年目から3年目にかけて、超人気タイトルの案件で某大手への出向勤務をした経験で得たものは大きかったです。最初はキャラクターの髪の毛や服の動きのシミュレーション設定からはじまり、様々な業務を担当する中でキャラクターモデル作成も任せてもらえるようになりました。開発段階から関わったゲームがリリースされ、爆発的ヒットしてキャラクター達が愛され続けていて、ものすごく嬉しいし実績として誇れる仕事のひとつです。

 

現在は男子アイドル育成ゲームのステージ制作をメインに担当しています。毎回新曲のイメージに合わせてのステージモデル制作は技術的に難しいことも多いですが、ファンの皆さんに新鮮な驚きとワクワクをお届けできることに大きなやりがいを感じています。新曲MVがリリースされた時の達成感は最高ですね。


 

| 東京オフィス・リモートワークについて

→ 東京での採用でしたので、コロナ禍以前から大阪本社のスタッフとの仕事は東京オフィスからリモートで行っていました。緊急事態宣言中の完全在宅や現在の週2在宅などの勤務形態になっても、リモートで仕事を進めることは慣れていて問題なく対応できています。東京オフィスは人数が少ないのですが、大阪スタッフといつもつながった環境で仕事をしているので、不便とか寂しいとかはないですね。少人数なので社内も飲み会もアットホームな雰囲気ですよ。

 

| 目標はスペシャリスト

→ 今後も3DCGデザイナーの技術を磨いて、クリエイターとしてスペシャリストの道へ進みたいです。入社4年目から新入社員研修も任されるようになり、後輩のデザイナー育成にも力を注いでいます。ツールのテクニックだけではく実際の業務で必要になる知識やプロジェクト対応力など、実際の業務経験で得たことを惜しみなく伝えようと思っていて。私が入社した頃の研修では、武器やアイテムのモデリングがメインでしたが、キャラモデル制作も研修に組み込むなど毎年研修内容をアップデートしています。これからも自分のスキル向上とトリサン全体の技術力の底上げ、両方に取り組んでいきます。

 

| トリサン応募者へメッセージ

→ 応募用のポートフォリオでは「ゼネラリスト」的な魅せ方よりも「自分の好きなこと・個性の軸がしっかりある」ものが個人的にはグッときます。「好き」を突き詰めて凝縮したようなポートフォリオ作りを意識して制作がんばってください。

トリサンでは「いつも同じ業務を淡々と繰り返す」というようなことがないので、同じテイストの作品だけを担当したいっていうタイプの方よりは、「様々なジャンルのプロジェクトに取り組みたい」というタイプの方が向いていると思います。新しいことにチャレンジすることを楽しめる方、ぜひトリサンで一緒にお仕事しましょう。


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